口腔内スキャン
歯のデジタルスキャンを導入。
精度、スピード、衛生面を進歩させるプライムスキャン。
従来はシリコンなどの印象材をお口の中に入れて型を取り、その型を元にセラミックの歯などを作っていましたが、出来上がるまでに歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士といった様々な人の手に汚染物が触れる必要がありました。
デジタルスキャンになることで環境変化を受ける材料よりも精度が上がり、同時にデータ転送をすることで衛生面の向上と時間短縮を実現しました。
Benefit -利点-
1.不快感の軽減
印象材を使わずデジタルスキャン
2.精度の向上
1秒100万回のデジタル計測
3.再現性の向上
環境や人が変わっても同じ良い結果が出せる
4.待ち時間を減らせる
治療者と製作者が瞬時につながり治療期間の短縮へ
5.触れる人を減らし感染対策
唾液が付いた現物の移動をゼロへ
Presentation -伝えたい想い-
私たちも時代と共に進化します
医療は日進月歩です。患者様と医療をつなぐ医療従事者が常に技術や知識を更新しなければ、日々絶え間なく進化する医療を活かすことができません。
今、医療にもデジタルの恩恵が身近になりつつあります。人のレベルでは分からないことができる質のメリット、技量や環境変化にとらわれにくい再現性のメリット、情報化によって手間が省けることで得られる時間のメリット、その他にも労力やコストを省くなど様々な負担の軽減に役立ちます。
たなか歯科クリニックでは「質の高い医療と長期管理」というミッションをもとに、こうしたメリットの高い医療技術の進歩を積極的に取り込み患者様に還元します。
また、便利が増えた分、患者様に向き合うことができます。対話をする、知識を増やす、練習をする、そしてまた患者様に還元できる好循環を目指します。
※令和2年度補正 ものづくり補助金により作成